弊社製品のリビジョンアップ内容と履歴

2019年4月23日 雅アップデート内容

各バージョンの最新リビジョン番号
・・・ 4.91a、5.91a、6.91a、7.31a

・・・ 8.31a、9.31a、10.31a、11.31a、12.31a、13.31a

・・・ 14.31a、15.31a、16.31a、17.31a、18.31a、19.31a、20.31a

・・・ 2.01a、3.01a、4.01a、5.01a

・・・ 1.11a、2.11a、3.11a、4.11a

・・・ 2.01a、3.01a、4.01a、5.01a

・・・ 1.11a

仕様変更

1.加工書項目欄の年号表記の変更
新規・追加で作成を行う加工書の年号は、2019/04/30までは平成で表示され、2019/05/01から西暦表記に変更になります。

※メンテナンス非加盟のユーザー様はUpdate内容が反映されません。
年号を変更する場合には、加工書の枠を分解し、個別に文字編集より変更を行ってください。


2.加工書ページ追加の日付について
<以前>前ページの日付 → <今回>追加ページを作成した日付が表記されます。
3.図面管理メニューの「フォルダにコピー」を使用時の図面の更新日時について
”更新日時を変更しない”というチェックボックスが追加されました。
チェックをして「フォルダにコピー」を使用した場合、元図面の更新日付を引き継ぎます。

機能追加

1.図面内元号変更コマンド ※使用できるのは、2019/05/01以降になります。
図面内の元号をすべて変更します。
以前に作成済みの加工書の元号を変更できます。
「令和」、「西暦」、「西暦表記の”西暦”の文字無し(全角スペース)」の3タイプから選択。


画面左下のコマンドラインに「GENGO_REPLACE」と入力しEnterキーを入力します。
元号を、西暦か令和のどちらかを選択します。 西暦の場合は「0」を入力、令和の場合は「1」を入力しEnterキーを入力します。
「0」を入力した場合には、西暦の”西暦”という文字を表記するかどうかの選択項目が表示されます。
表示しない場合は「0」を、表示する場合は「1」を入力しEnterキーを入力します。

コマンド実行後は、年が加工書作成時の状態のままになります。
必要に応じて、タイトル欄編集から変更を行ってください。



2.加工書元号設定コマンド ※使用できるのは、2019/05/01以降になります。
今後、新規作成する加工書の元号を設定します。
画面左下のコマンドラインに「GENGO_SETTING」と入力しEnterキーを入力します。
あとの操作方法は上記の「GENGO_REPLACE」と同じです。
 
3.面の色を変更 色ダイアログの表示
面の色を変更コマンドを実行時、以前はコマンドラインで色選択を行う必要がありましたが、色ダイアログが表示され、色を指定できるようになりました。
「面の色を変更」ボタンの場所:    [レンダリング] - [素材変更]

不具合修正

   
1.字遊字在データ読み込み、図案集読み込みの不具合修正
コマンド実行中のキャンセルによる不具合を修正しました。
 
2.高さを固定して移動の不具合修正
少数点以下8桁目に誤差が発生する不具合を修正しました。
3.加工書の不具合修正
加工書内でハッチングが出来なかった不具合を修正しました。
4.各種不具合修正
その他、確認された各種不具合を修正しました。